What can I help you with? における前置詞withの役割




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どうもこんにちは!!けんです。

今日も生徒から貰った質問を解説していこうかと思います。

今回の質問は、、、

「どうし てMay I help you? には with がつかなくて、What can I help you with? にはついてるの?」

です。


なかなか鋭い指摘ですね。

そもそも生徒からWhat can I halp you with? なんて表現が出て来ると思っていなかった俺です汗。

とまぁ今回は非常に簡単な理屈なので説明自体は短いです。



まずはこの二つを正確に訳するところから始めたいと思います。

(1) May I help you?
何かお手伝いしましょうか?(お手伝いさせて頂いて宜しいでしょうか?)

(2)What can I help you with?
私は何をお手伝いできますか?


一見全く同じ意味に見えるこの二つの文は実はそれぞれ上記のような訳になります。

訳をしただけではまだ何が違うのか分かりづらいですね。

(1)の方はお手伝いしていいかどうかを尋ねる文で、(2)の文はお手伝い出来る事は何か尋ねる文です。

次の文を見てみて下さい。


(3) I can help you with your homework.
私はあなたの課題を手伝えますよ。

疑問文ではなく平叙文ですが、これをどうにか変形させて(2)の文を作ってみると分かりやすいです。


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もうお分かりですね!!

もともとは平叙文であったと考えてそこから移動やらなんやらを経て疑問文を作っているわけです。

つまり、この謎の wiht の正体は what を指定している前置詞なんですね。

Whatは「手助けできる事」、つまり名詞なので直前に前置詞がきています。



対して(1)の文はどうでしょう。

May I help you? におけるMayはただの助同詞ですよね。

ただhelp という動詞をより丁寧な感じで表現する為の単語です。

前置詞の後ろには絶対に名詞が来るので名詞の要素のない(1)には前置詞withはつきません。


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どうでしたか?

意外と単純な話ですよね。


このように名詞の要素が含まれている場合に前置詞で文が終わる事があります。

例えば、

(4) What are you looking at?
何を見ているの?

(5) I want to study what I am interested in.
自分の興味のある事を学びたい


なんかが挙げられます。

重要なのは前置詞が指定している名詞、名詞的要素があるかどうかです。

ちなみに(5)の例文は関係代名詞のwhatが使われています。

関係代名詞に関しては関係代名詞の省略の前半でwhat以外は説明しています。

whatは他の関係代名詞と比べると少々異端ですので、また改めて記事を出しますね。




まとめとして、

What can I help you with?に前置詞withが着くのは文中に名詞的な要素が含まれているから。
May I help you? には名詞的な要素はない。



それでは今回も最後まで読んで頂きありがとうございました。

コメントや批判等もお待ちしております。


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